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鳥インフル警戒継続を 

2017.12.15発行
 9月以降、韓国の野鳥の糞便から高病原性と低病原性の鳥インフルエンザ(AI)ウイルスの分離が33事例報告されているほか、11月17日には全羅北道のアヒル農場でH5N6亜型の高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)の発生が確認されている。
 日本では、11月に島根県の死亡野鳥7例からHPAIウイルス(H5N6亜型)が確認されているほか、秋田県男鹿市と潟上市、愛媛県西条市の野鳥の糞便から低病原性AIウイルス(H5N3亜型)が検出されたが、幸い、家きんへの感染報告はない。
 今後も渡り鳥の移動が予想されるほか、年末年始、来年2月の韓国での冬季五輪(平昌オリンピック・パラリンピック)、中華圏の春節(旧正月、2月16日が元旦)には人の移動も活発化するため、自らの経営を守るためにも、農場および家きん舎へのAIウイルスの侵入防止対策を徹底する必要がある。
 これまでの発生事例の多くでは、農場周辺に池や小川が存在していたことから、鶏舎周辺のげっ歯類(ネズミなど)を含む野生動物対策の重要性が指摘されている。このため、防鳥ネットの設置や鶏舎の破損・隙間の修繕、集卵・除ふんベルトの開口部の隙間対策、家きん舎周辺の整理・整頓、樹木のせん定・草刈りと消石灰などの散布、排水溝への鉄格子の設置など、ウイルスの侵入防止対策を徹底する必要がある。
 さらに農場に出入りする車両や人・物の対策として、入念な洗浄・消毒の徹底、専用の服や靴の使用、消毒液の定期的な交換、記帳など、基本的な衛生管理をこれまで以上に徹底する必要がある。
 さらに、日常的な鶏の観察を徹底し、異常を確認した場合は家畜保健衛生所に早期発見・通報し、感染の拡大を防止しなければならない。



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