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ハイテム、中国に150万羽インライン農場設備納入

2017.02.25発行
 潟nイテム(安田勝彦社長―本社・岐阜県各務原市テクノプラザ2−10)は、中国・天津工場の長期安定稼働率維持のため、中国、東南アジアでの販売を進めているが、昨年、中国南部の大手養鶏会社 広東緑揚農業有限公司(広東省)から育成設備と150万羽規模の成鶏インライン設備を受注。現在、成鶏舎14棟中5棟目の据え付け工事を行なっている。
 中国のレイヤー農場では、Aラインケージシステムから、直立ケージステムによるウインドレスフルオートメーション農場への更新が本格化している中、ハイテムは防疫管理を重視している上位農場を中心に納入を進めている。
 上位農場への納入は、欧米メーカーとの競争が中心で、ハイテムはエコブリーズ糞乾による『ウインドレス総消費電力半減』、集卵による『破卵究極ゼロ』など、「20〜30年稼働し続ける間に、1羽当たり設備投資額を上回るランニングコスト利益を生み出すメリット(同社説明の養鶏第2の利益)をアピールして販売を進めている。広東緑揚の場合、成鶏舎は全棟、排気乾燥システム『ハイテムプレートドライヤーを備え、毎日排出される鶏糞の水分は20〜30%前後で管理され、全量を肥料会社が有機肥料原料として引き取ることになっている。
 中国中央部では、上海地区大手養鶏会社、康徳鶏卵有限公司(江蘇省)が計画している120万羽分の設備投資のうち、第1期計画60万羽分の設備をエコブリーズ仕様で受注、今年5月から納入を開始する。
 ハイテムでは、欧米メーカーに比べて優位性があるとの評価を得る設備作りとアフターサービスを追求しながら、今後、日本国内の農場への設備納入を軸に、世界人口の6割を占めるアジアの上位農場へも納入することで工場の高稼働率を維持し、性能重視の設備を納得の得られる価格で供給する努力を続けていくとしている。

【納入中の広東緑揚インライン農場】



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